書道のいろは
〜字がキレイに見える秘密〜
あっという間に字が上手になる簡単なコツ

画数のヒミツ


さきほどのページでご紹介しました【字がキレイに見える秘密】は


1.正方形の枠に入るように
2.横画の間隔を均等に
3.字のバランスを保つこと



以上の3点でした。
さっそくお試しになりましたか?
見た目の変化はいかがでしたでしょうか?

まだご納得いただけない、もしくは、もっとキレイに見せたい向上心のある方、
他にもコツをお教えしましょう。


今回は【画数についての秘密】です。
さっそくお手元に紙を用意しましょう。



□■ 画数の少ない字は小さめに!
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すべて同じフォントで書いた字はワープロの字、あるいはお経(?)、
もしくは子供が書いた作文のようなイメージになりがちです。



肉筆の良さを引き出すためには・・・

「画数の少ない文字はやや小さめに書くこと」がよりキレイに見せるコツ。



一例を挙げますと、

口、上、区、右、中、日、小、田、二〜十(漢数字)・・・etc


ちょっとした例外はあります。

(1)「一」「八」「大」「人」「今」などは、大きく書いた方が見栄えが良いです。
つまり、(一を除いて)末広がりになる字は、広々とおおらかに書いてください。

(2)女性のお名前に良く使われている「子」も大きめに書きましょう。
やや縦長に書くのがポイントです。


他にも「こんな風に書いたらキレイに見えた!」というコツはたくさんあるはず!
あなた自身で研究してみるのも、字の勉強になりますよ。


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以上が、1つめワンポイントアドバイス。
少しはお役に立てたでしょうか?
もともと字がお上手な方は、無意識に出来ているかもしれませんね。


ひとつだけ注意点を。。。

こちらのページでお伝えした内容は、あくまで習字と賞状書士の知識。
個性のある字を書くには「書道」の考え方が欠かせません。

え?どういう意味???
ご不明の方はこちらを参考にしてくださいね。

「習字と書道の違いって?」


次回は「へんとつくりのヒミツ」についてお話します。


・〜・〜・〜・〜・〜〜・〜・〜テキストのご紹介・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

普段も書けるような字のお手本が欲しい!!

九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅう・れいせんのめい)】
 作者: 欧陽詢(おうようじゅん) 
 発行: 二玄社
 価格: 980円(税別)

こちらは、唐の時代(632年)に書かれた石碑。
現在使われている楷書の元祖と言われています。
書家にとっても楷書の勉強には欠かせない1冊。

石碑を紙に写しとったものですので、やや見ずらいのが玉にキズ (^^;
また、旧字がたびたび登場するので読めない字もアリ・・・
しかし、勉強する価値があるのは間違いなしです!
 

【練習方法】
テキストをコピーして薄手の紙(コピー用紙でもOKです)を重ね、なぞ
って練習しましょう。
写しているからといってインチキじゃないですよ。(^^;
「模臨(もりん)」と言って、れっきとした書道の勉強法です。
・・・お清書の時はきちんとご自分で書きましょう。

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